HYROX 8種目ガイド|順番・距離・重量と最初に鍛えるべき種目【2026年版】

女性アスリートのトレーニング 種目別ガイド
執筆:Jay(JGFSファウンダー・元プロアスリート)HYROX完全ガイド一覧 →

結論から言うと、HYROXの8種目は世界共通で「SkiErg → スレッドプッシュ → スレッドプル → バーピーブロードジャンプ → ローイング → ファーマーズキャリー → サンドバッグランジ → ウォールボール」の順に固定されています。各種目の前に1kmランが入り、合計8kmを走ります。最初に鍛えるべきは「止まる原因」になりやすいスレッドプッシュ・ウォールボール・バーピーブロードジャンプの3つです。

この記事は8種目の順番・距離・重量・使う部位を一覧にし、種目ごとの「やり方/よくある間違い/上級攻略」記事へつなぐハブです。重量は2025/26シーズンの公式規定をもとにしており、変更されることがあります。大会前に公式サイトで最新のルールを確認してください。

五反田で本番の器具を試す → 初回体験 3,300円(体験当日の入会で入会金5,500円が無料)

五反田のHYROX Training Club

初回体験 1回 3,300円(税込)/通常4,400円

5mスレッドトラックなど本番と同じ器具で、最大4名の少人数クラス。初心者から大会出場者まで、経験者コーチが指導します。

初回体験を申し込む →

平日 8:00〜11:00 / 17:00〜21:00・土日 18:00〜21:00|五反田駅 徒歩8分

1. 8種目の一覧(順番・距離・重量)

種目 Open(女/男) Pro(女/男) 使う部位・ポイント
1 SkiErg 1,000m 上半身と体幹。腕で漕がない
2 Sled Push 50m 102kg/152kg 152kg/202kg 脚の総合力。最大の関門
3 Sled Pull 50m 78kg/103kg 103kg/153kg 背中と脚。ボックス内での足さばき
4 Burpee Broad Jump 80m 全身持久力。心拍が最も上がる
5 Rowing 1,000m 全身。中盤の回復区間
6 Farmers Carry 200m 16kg×2/24kg×2 24kg×2/32kg×2 握力と体幹。下ろさない
7 Sandbag Lunges 100m 10kg/20kg 20kg/30kg 太もも。疲労状態での100m
8 Wall Balls 100回 4kg/6kg 6kg/9kg 脚と肩。最後の100回

スレッドの重量はソリ本体込み。ウォールボールのターゲット高は女性2.7m/男性3.0m。

5mスレッドトラックのあるジム内観(JGFS五反田)
5mスレッドトラックと本番同等の器具を完備

2. 最初に鍛えるべき3種目

  1. スレッドプッシュ:止まった瞬間に脚を最も使う。止まらないピッチと呼吸を先に作る。
  2. ウォールボール:最後の100回。スクワットの深さが浅いとノーレップでやり直しになる。
  3. バーピーブロードジャンプ:心拍が最も上がる。跳びすぎず一定リズムで。

この3つが安定すると、完走タイムのブレがなくなります。全体の設計は初心者8週間プログラムへ。

3. 種目別ガイド(やり方・間違い・上級攻略)

スレッドからランへ移行するアスリート(ROXZONEのイメージ)
種目間の移動(ROXZONE)も合計タイムに含まれる

1. SkiErg(スキーエルグ)1,000m

腹圧→広背筋→腕の順で引く。腕で漕ぐと2分ともたない。

2. Sled Push(スレッドプッシュ)50m

45度の前傾・短いストライド・2歩1呼吸。

3. Sled Pull(スレッドプル)50m

腕ではなく脚と背中で後ろに歩く。

4. Burpee Broad Jump(バーピーブロードジャンプ)80m

跳びすぎない・立ち上がらない・一定リズム。

5. Rowing(ローイング)1,000m

脚→体幹→腕。中盤の回復区間として使う。

6. Farmers Carry(ファーマーズキャリー)200m

下ろさない。小刻みに速く歩く。

7. Sandbag Lunges(サンドバッグランジ)100m

後ろ膝を着けて前脚で立つ。歩幅を広く。

8. Wall Balls(ウォールボール)100回

深さとターゲット。セット数を決めて回す。

4. 種目間のラン(ROXZONE含む)

8本の1kmランは合計8km。種目で脚を使った直後に一定ペースで刻む力が完走タイムの半分を決めます。疲労下で1kmを刻むラン練習心拍ゾーンの使い分けを参照。

5. よくある質問

8種目の中で一番きついのは?

人によりますが、JGFS会員の体感で最も多いのはスレッドプッシュ(脚)とウォールボール(最後の100回)。タイム差が最も出るのもこの2つです。

順番は本当に毎回同じ?

はい。世界中の全大会で同じ順番・同じ距離・同じ重量です。だから順番を前提にした練習ができます。

最初に鍛えるべき種目は?

スレッドプッシュ、ウォールボール、バーピーブロードジャンプの3つ。この3つが「止まる」原因になりやすく、逆に止まらなければ完走タイムが安定します。

ランはどのくらい重要?

合計8kmで、全体タイムの半分前後を占めます。種目で脚を使ったあとに一定ペースで刻む力が、上位との差になります。HYROX特化のラン練習を参照。

6. まとめ

順番は固定、距離と重量も固定。だから「どこで崩れるか」を先に知って練習できるのがHYROXです。まずはスレッドプッシュ・ウォールボール・バーピーブロードジャンプの3つを止まらずこなせるように。8種目すべてを本番同型の器具で試したい人は、五反田JGFSの初回体験(1回3,300円・税込)へ。

出典・確認元

あわせて読みたい

この記事を書いた人
JGFSファウンダー
Jay

JGFS(JiroGym Fitness Studio)ファウンダー。元プロアスリート。五反田で本番と同じ器具・強度で練習できるHYROX Training Clubを運営。初心者から大会出場者まで、継続できる環境づくりと実戦的なフォーム指導を行っています。記事はすべてJGFSのコーチ陣の指導経験に基づいて執筆しています。

Jayをフォローする
種目別ガイド
シェアする

コメント

タイトルとURLをコピーしました
初回体験を申し込む(¥3,300〜)