元プロアスリートが語るHYROX大会の本番メンタル
こんにちは、JGFSファウンダーのJayです。
私はこれまでHYROX大会に3回出場してきました。
元プロアスリートとして数多くの競技大会を経験してきた私ですが、
HYROXは他のスポーツとは違う独特のメンタル的な難しさがあります。
今回は3回の出場経験から学んだ「本番で力を発揮するためのメンタル」についてお伝えします。
HYROXは「メンタルスポーツ」である
HYROXの特徴は、8kmのランニングと8種目が組み合わさっているため、
レース中に何度も「もう止めたい」という瞬間が訪れることです。
特に後半の種目(ファーマーズキャリー・サンドバッグランジ・ウォールボール)は、
体力が限界に近い状態で行うため、メンタルが大きくスコアを左右します。
私が3回の出場で学んだことは、「フィジカルの限界はメンタルで超えられる」ということです。
1回目の出場:準備不足が招いた焦り
初めてHYROXに出場したとき、私はフィジカルの準備はできていましたが、
メンタルの準備が全く足りていませんでした。
スタート直後から周りのペースに引っ張られ、
オーバーペースで前半を走り切ってしまいました。
結果、後半の種目で大失速。
練習では問題なくこなせていた重量が、
本番では信じられないほど重く感じました。
この経験から学んだこと:
「本番は練習の120%の負荷になる」という現実を事前に知っておくことが大切です。
2回目の出場:ペース管理の重要性
2回目は「自分のペースを守ること」だけを意識しました。
周りがどんなに速くても関係ない。
自分が練習で確認したペースを淡々と刻む。
この意識の変化だけで、スコアが大幅に改善しました。
メンタル的に重要だったのは、
「今この種目だけに集中する」という思考です。
ウォールボールをやっているときは、
残り何種目あるかを考えない。
ただ目の前の1球だけに集中する。
これがHYROXのメンタル攻略の核心です。
3回目の出場:楽しむことがベストパフォーマンスを生む
3回目の出場では、初めて「楽しむ」ことを意識しました。
タイムや順位を気にするのではなく、
この空間を楽しむ。
一緒に戦う仲間の存在を感じる。
すると不思議なことに、これまでで一番良いスコアが出ました。
元プロアスリートとして多くの大会を経験してきましたが、
「楽しむ選手が一番強い」というのはどのスポーツにも共通する真実だと改めて感じました。
本番で力を発揮する3つのメンタルテクニック
① 「今この瞬間」だけに集中する
先のことを考えず、今やっている種目だけに意識を向ける
② 自分のペースを守る
周りのペースに惑わされず、練習で確認したペースを信じる
③ 楽しむことを忘れない
タイムや順位より「この経験を楽しむ」という意識がベストパフォーマンスを引き出す
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JayがHYROX大会3回で経験したメンタル変化(実体験)
JGFS五反田創業コーチのJayが、HYROX大会3回の出場経験から「本番でメンタルが折れた瞬間」と「立て直した方法」を時系列で公開します。
| 出場回 | 結果 | 本番での気づき |
|---|---|---|
| 1回目 | 完走できたが想定より20分遅い | 序盤のSkiErgで力みすぎ、後半失速 |
| 2回目 | 1回目から12分短縮 | ラン区間でペース戦略を立て直し |
| 3回目 | 2回目から7分短縮 | 種目間の切り替え速度が向上 |
「初出場で一番きつかったのはWall Balls 100回。50回過ぎから腕が上がらず、1回ずつカウントしていたのが20回連続でカウントできなくなった瞬間、心が折れかけました。乗り切ったのは『目の前の1回だけ集中する』という割り切り。3回目の出場では、Wall Ballsを30回×3〜4セットに分割するペース戦略を最初から組み込んで完走しました」
— Jay(JGFS Founder)
本番メンタル維持のためのJGFS推奨ルーチン
- レース前夜:21:00までに食事完了、22:30消灯。カフェイン・アルコールは前々日から控える
- レース当日朝:起床後すぐに体重測定(脱水確認)、3時間前に主食ベースの食事(おにぎり2個+バナナ程度)
- 会場到着後:5〜10分のジョグ、動的ストレッチ、SkiErg/Rowで肩・背中の血流確保
- スタート3分前:呼吸を4秒吸って6秒吐くリズムで自律神経を整える
- 種目中:「次の種目の入りで4回深呼吸」をルーティン化、ペースの上下を抑える
これらは机上論ではなく、JayとKazukiの大会経験から「実際にきつい瞬間に効果があった」項目だけを残しています。
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