結論から言うと、HYROXの用語は「カテゴリー」「レース構成」「8種目」「用具・施設」「練習・戦略」「大会」の6グループで覚えると整理できます。最初に押さえるのはOpen/Pro、ROXZONE、ノーレップ、ウェーブの4つ。これだけで初参加の説明はほぼ理解できます。
この用語集は、五反田のHYROX Training ClubJGFSのコーチが、初心者が最初につまずく言葉を中心に約40語をまとめたものです。各種目の詳細は8種目ガイド、競技の全体像はHYROXとはへ。
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カテゴリー
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| Open(オープン) | 標準重量のカテゴリー。最も参加者が多く、初参加の基準になる。 |
| Pro(プロ) | Openより重い重量で行う上級者向けカテゴリー。スレッド男性202kg、ウォールボール男性9kgなど。 |
| Doubles(ダブルス) | 2人1組。ランは2人で走り、ステーションは分担する。 |
| Relay(リレー) | 4人1組。1人がラン1本+種目1つを担当し、交代で回す。 |
| Age Group(エイジグループ) | 年代別の表彰区分。同世代内で順位を競える。 |
| Adaptive(アダプティブ) | 障がいのある選手向けのカテゴリー。 |
| Elite 15 | 各大会の最上位カテゴリー。招待・資格制。 |

レース構成
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| ステーション | ランの間に行う8つのワークアウト種目。 |
| ROXZONE(ロックスゾーン) | ランからステーションへ移動する区間。タイムに含まれる。 |
| スプリット | ラン8本・種目8つ、それぞれの区間タイム。 |
| ノーレップ(No Rep) | 基準(可動域・回数・ライン)を満たさず数えられない動作。やり直しになる。 |
| ペナルティ | ルール違反に対するタイム加算や失格。 |
| ウェーブ | スタート時間の枠。エントリー時に選ぶ。 |
| ヒート | ウェーブ内の出走グループ。 |
| カットオフタイム | 制限時間。大会ごとに設定される。 |
| ビブ(Bib) | ゼッケン。当日受け取る。 |
8種目
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| SkiErg(スキーエルグ) | Concept2社のマシンで1,000m。上半身と体幹で引く。 |
| Sled Push(スレッドプッシュ) | 重りを載せたソリを50m押す(12.5m×4本)。 |
| Sled Pull(スレッドプル) | ロープでソリを50m引く。ボックスから足が出ると無効。 |
| Burpee Broad Jump(バーピーブロードジャンプ) | バーピーのあと前方へ跳ぶ動作で80m進む。 |
| Rowing(ローイング) | Concept2 RowErgで1,000m。 |
| Farmers Carry(ファーマーズキャリー) | ケトルベル2つを持って200m歩く。 |
| Sandbag Lunges(サンドバッグランジ) | サンドバッグを担いでランジで100m進む。後ろ膝を床に着ける。 |
| Wall Balls(ウォールボール) | スクワットからボールをターゲットに投げる。100回。 |
用具・施設
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| Concept2(コンセプト2) | SkiErg・RowErgのメーカー。本番採用機種。 |
| スレッドトラック | ソリを押す専用レーン。本番は12.5m×4本。JGFSは5m(往復可)。 |
| HYROXトレーニングクラブ | HYROX公式の認定を受けた施設。8種目の器具と指導基準が揃う。 |
| HYROX365 | HYROX公式のクラスプログラム。導入施設でレベル別クラスが受けられる。 |
| PFT(Physical Fitness Test) | HYROX公式のフィジカルテスト。認定施設で実施される。 |
練習・戦略
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| ブリック(つなぎ)練習 | ラン→種目→ランのように連続して行う練習。 |
| 通し練習(シミュレーション) | 本番と同じ順番で8種目を回す練習。 |
| Zone2 / Zone4 | 心拍ゾーン。Zone2は会話ペースの土台づくり、Zone4は本番強度。 |
| ペーシング | ラン8本と種目の配分。前半を抑えるのが基本。 |
| テーパリング | 大会前に練習量を落として疲労を抜くこと。 |
| ピーキング | 大会に向けて調子を最高に持っていく調整全体。 |
| RPE | 主観的運動強度。10段階で「どれだけきついか」。 |
| EMOM / AMRAP | 1分ごとに決めた動作を行う/制限時間内にできるだけ回数をこなす、練習形式。 |
大会
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| World Championships(世界選手権) | シーズン最終戦。各大会の上位など資格基準を満たした選手が出場。 |
| Major(メジャー) | 規模の大きい主要大会。 |
| Flex Add-On | 公式のキャンセル保険。期限内なら全額返金。 |
| エントリー | 公式サイトからのオンライン登録。人気のウェーブは早く埋まる。 |
よくある質問
まず覚えるべき用語は?
Open/Pro、ROXZONE、ノーレップ、ウェーブの4つ。この4つが分かれば、エントリーから当日の説明までほぼ理解できます。
ノーレップになりやすい種目は?
ウォールボール(スクワットの深さ・ターゲット)、バーピーブロードジャンプ(胸を着ける)、サンドバッグランジ(後ろ膝を着ける)、スレッドプル(ボックスから足が出る)の4つです。
ROXZONEはタイムに含まれますか?
含まれます。8回の移動が積み重なると数分になるため、上級者は歩かず動線を決めておきます。
まとめ
用語が分かると、公式サイトの説明もコーチの指示も一段速く理解できます。実機で用語を体で覚えたい人は、五反田JGFSの初回体験(1回3,300円・税込)へ。8種目を本番同型の器具で、コーチが用語ごと解説します。
出典・確認元
- HYROX公式サイト(ルールブック・カテゴリー)
- JGFS五反田 コーチ陣の指導経験(2026年時点)


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