ローイングマシンの正しい使い方|初心者が覚える3点

ローイング 種目別ガイド
執筆:Jay(JGFSファウンダー・元プロアスリート)HYROX完全ガイド一覧 →

ローイングマシンの使い方を間違えると、腰を痛め、記録も伸びない。HYROXでは⑤Rowing 1000mが待ち構える。ここで消耗するか、リズムに乗るかで後半が変わる。初心者がまず覚えるべきは3点だけだ。順に解説する。

五反田のHYROX Training Club

初回体験 1回 3,300円(税込)/通常4,400円

5mスレッドトラックなど本番と同じ器具で、最大4名の少人数クラス。初心者から大会出場者まで、経験者コーチが指導します。

初回体験を申し込む →

平日 8:00〜11:00 / 17:00〜21:00・土日 18:00〜21:00|五反田駅 徒歩8分

ローイングマシンの使い方は「脚→体→腕」の順

ローイングは腕で引く運動ではない。力の8割は脚から生まれる。動作は一連の流れだが、順番が決まっている。

  • ドライブ(引く局面):まず脚で床を押す。次に上体を後ろへ倒す。最後に腕を胸へ引き寄せる。
  • フィニッシュ:ハンドルはみぞおち付近。肘は体の後ろへ。肩は落とす。
  • リカバリー(戻る局面):腕を伸ばす→上体を前傾→膝を曲げる。ドライブの逆順で戻る。

脚と腕を同時に使うと力が分散する。順番を守れば、少ない疲労で強い一漕ぎが打てる。

背中はまっすぐ。腰を丸めない

2つ目は姿勢。ローイングで腰を痛める原因のほとんどは、前傾時に背中が丸まることだ。骨盤を立て、体幹を固める。前傾は股関節から折る。丸まった背中で引き続ければ、1000mを漕ぎ切る前に腰が悲鳴を上げる。

肩の力は抜く。腕はロープの延長として使う。ここが硬いと呼吸も乱れる。

ダンパーとレートを固定する

3つ目は設定と一定のリズム。ダンパー(抵抗レバー)は10が強いほど良い、ではない。初心者は3〜5から始める。数字が大きいほど重く、フォームが崩れやすい。

そしてストロークレート(1分あたりの漕ぎ数)を一定に保つ。焦って速く漕ぐより、一漕ぎを長く、力強く。画面のペース表示を見ながら、同じリズムを刻む。HYROXの1000mでは、この安定が最後のWall Ballsまで脚を残す鍵になる。

HYROX本番を見据えたローイングの詰め方は、HYROXのローイングフォーム解説で確認してほしい。

HYROXにおけるローイングの位置づけ

HYROXは1kmラン+1種目を8セット、合計8kmランと8種目で構成される。順は①SkiErg 1000m②Sled Push 50m③Sled Pull 50m④Burpee Broad Jump 80m⑤Rowing 1000m⑥Farmers Carry 200m⑦Sandbag Lunges 100m⑧Wall Balls 100回。ローイングは中盤の⑤。前半で脚を使い切った状態で迎える。だからこそ、力を無駄にしないフォームが効いてくる。

よくある質問

ダンパーは何に設定すればいい?

初心者は3〜5が目安。抵抗が軽いほうがフォームを崩さず一定のリズムを刻める。慣れてから自分に合う数値を探る。

腕が先に疲れてしまう

腕で引いている証拠。力の主役は脚だ。「脚→体→腕」の順を徹底し、腕は最後に軽く引き寄せるだけにする。

速く漕ぐほど記録は伸びる?

必ずしもそうではない。レートを上げても一漕ぎが弱ければ進まない。長く力強い一漕ぎと一定のリズムのほうがタイムは安定する。

GOTANDA · TRIAL
本番と同じ環境で、まず一度試す。

五反田駅徒歩8分。HYROX全8種目を本番仕様で体験。初回体験は2,200円(税込)から。

初回体験を申し込む →
この記事を書いた人
JGFSファウンダー
Jay

JGFS(JiroGym Fitness Studio)ファウンダー。元プロアスリート。五反田で本番と同じ器具・強度で練習できるHYROX Training Clubを運営。初心者から大会出場者まで、継続できる環境づくりと実戦的なフォーム指導を行っています。記事はすべてJGFSのコーチ陣の指導経験に基づいて執筆しています。

Jayをフォローする
種目別ガイド
シェアする

コメント

タイトルとURLをコピーしました
初回体験を申し込む(¥3,300〜)