HYROX 公園トレーニングで代替する8種目メニュー

ローイング トレーニング
執筆:Jay(JGFSファウンダー・元プロアスリート)HYROX完全ガイド一覧 →

ジムが使えない日でも強さは維持できる。HYROXの構成は「1kmラン+1種目」を8セット、合計8kmランと8種目だ。この負荷を公園でどこまで再現できるか。答えは、多くが代替可能だ。ここではHYROX 公園トレーニングとして、専用器具なしで組めるメニューを種目順に沿って示す。

結論から言うと:公園でも8種目の土台は作れます。坂ダッシュ=スレッド、ベンチ=ボックス系、バーピー=そのまま。ただしソリとウォールボールの「重さと高さ」だけは本番前に本物で確認してください。

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夜の川沿いを走るランナー
ランはジム外で積み上げる。週1回でも継続が大事

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平日 8:00〜11:00 / 17:00〜21:00・土日 18:00〜21:00|五反田駅 徒歩8分

HYROXの構成をおさらいする

本番の順番と距離は固定されている。まずこれを頭に入れる。

  • ①SkiErg 1000m
  • ②Sled Push 50m
  • ③Sled Pull 50m
  • ④Burpee Broad Jump 80m
  • ⑤Rowing 1000m
  • ⑥Farmers Carry 200m
  • ⑦Sandbag Lunges 100m
  • ⑧Wall Balls 100回

各種目の前に1kmランが入る。公園なら周回コースや直線を使えばランはそのまま実施できる。問題は器具を使う種目だ。

公園でできる8種目の代替

①SkiErg → バーピー or バンドプル

SkiErgは全身の引き下ろし動作だ。木や鉄棒にトレーニングバンドを掛け、ダブルアーム・プルダウンで代替する。バンドがなければ40〜50回のバーピーで心肺を追い込む。

②③Sled Push / Pull → 傾斜ダッシュ・引き動作

ソリの押し引きは下半身のパワー種目。芝の坂道を全力ダッシュ50mで押しを、バンドを腰に巻いての後退引き50mで引きを再現する。抵抗の大きい下り坂や砂地を選ぶと負荷が上がる。

④Burpee Broad Jump → そのまま80m

これは器具不要。バーピーから立ち幅跳びの連続で80m進む。本番と同じ動作をそのまま行える。

⑤Rowing → バンドロウ or ジャンプ

ローイングは脚と背中の複合動作。バンドを固定してのシーテッドロウ、またはスクワットジャンプ2分で心拍を上げて代替する。

⑥Farmers Carry → 重り持ち運び200m

水を入れたポリタンクやダンベルを両手に持ち、200m歩く。握力と体幹が鍵になる。重量は自分の握力が続く範囲で設定する。

⑦Sandbag Lunges → 加重ランジ100m

サンドバッグの代わりに、水入りタンクやリュックに重りを詰めて肩に担ぐ。ウォーキングランジで100m進む。フォームが崩れたら重量を下げる。

⑧Wall Balls → スラスター or ジャンプスクワット

ウォールボールはスクワットからの投げ上げ。壁がなければ、重りを持ったスラスターやジャンプスクワット100回で代替する。しゃがみの深さを妥協しない。

公園トレーニングの限界

代替は有効だが、ソリやSkiErgの正確な負荷は器具でしか再現できない。動作の質やタイムは本番の機材で測るのが確実だ。継続の軸を公園に置きつつ、本番想定の練習は器具の揃った環境で行う。本番と同じ機材を試したいなら、JGFSの体験で実物に触れておくといい。

よくある質問

公園だけでHYROXに勝てますか

ランと自重種目は十分に鍛えられる。ただしソリやSkiErgの特異的な感覚は器具でしか身につかない。基礎は公園、仕上げは器具、と役割を分ける。

重りは何を使えばいいですか

水入りのポリタンクやリュック、ダンベルで代用できる。重量は自分のフォームが崩れない範囲で決める。無理な数値設定は避ける。

どのくらいの頻度でやるべきですか

週2〜3回を目安にする。ランと種目を組み合わせた全身の負荷は回復に時間がかかる。休養日を挟み、質を保って続ける。

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出典・確認元

  • HYROX公式サイト(競技規定・カテゴリー・大会情報)
  • JGFS五反田 コーチ陣の指導経験と会員練習データ(2026年時点)

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この記事を書いた人
JGFSファウンダー
Jay

JGFS(JiroGym Fitness Studio)ファウンダー。元プロアスリート。五反田で本番と同じ器具・強度で練習できるHYROX Training Clubを運営。初心者から大会出場者まで、継続できる環境づくりと実戦的なフォーム指導を行っています。記事はすべてJGFSのコーチ陣の指導経験に基づいて執筆しています。

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