HYROXの始め方|初心者が最初の1か月でやること・やらないこと【2026年版】

HYROXのスレッドプッシュをする五反田JGFSのトレーニング風景 HYROX入門
執筆:Jay(JGFSファウンダー・元プロアスリート)HYROX完全ガイド一覧 →

結論から言うと、HYROXの始め方は「①1kmを止まらず走れるようにする ②8種目を一度、本番の器具で体験する ③3か月後の大会に申し込む」の3つです。最初の1か月はこれだけ。速さは要りません。年齢も性別も運動経験も関係なく、止まらず動き続ける力を作る期間です。

この記事では、HYROX初心者が最初の1か月でやること・やらないこと、週ごとの進め方、最初の大会の選び方を、五反田のHYROX Training ClubJGFSが初心者会員に伝えている内容をもとに整理します。

この記事で使う用語

  • ブリック(つなぎ)練習:ラン→種目→ランのように、走りと種目を連続して行う練習。
  • Doubles / Relay:2人組・4人組で種目を分担する大会カテゴリー。初参加向き。
  • 会話ペース:走りながら短い会話ができる強度。

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五反田のHYROX Training Club

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5mスレッドトラックなど本番と同じ器具で、最大4名の少人数クラス。初心者から大会出場者まで、経験者コーチが指導します。

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平日 8:00〜11:00 / 17:00〜21:00・土日 18:00〜21:00|五反田駅 徒歩8分

1. HYROXは「走れる人の競技」ではない

レースは1kmラン+1種目を8回。合計8kmのランと8種目です。マラソンのようなスピードは不要で、自分のペースで進めば初参加でも完走できる設計になっています。完走率は非常に高く、「強い人だけが出る競技」ではなく「出て、続けた人が強くなる競技」。競技形式の全体像はHYROXとはで確認してください。

2. 最初に知っておく8種目(覚えるのは「動きの種類」だけ)

種目動きの種類
SkiErg1,000m引く(上半身)
Sled Push50m押す(脚)
Sled Pull50m引く(背中・脚)
Burpee Broad Jump80m跳ぶ(全身)
Rowing1,000m漕ぐ(全身)
Farmers Carry200m運ぶ(握力・体幹)
Sandbag Lunges100m歩く(脚)
Wall Balls100回投げる(脚・肩)
コーチがスレッドプッシュのフォームを確認する様子(JGFS五反田)
最初の1か月はコーチにフォームを見てもらうのが近道

最初の1か月で全種目のフォームを覚える必要はありません。「押す・引く・運ぶ・投げる」の4パターンがあると分かっていれば十分です。

3. 最初の1か月でやること

週2〜3回、会話ペースで走る

距離は3〜5kmから。速く走るより「止まらず走り切る」感覚を体に入れます。1kmを6:30ペースで止まらず走れれば、最初の1か月としては合格です。

週1〜2回、ブリック練習をする

ラン1km→種目1つ→ラン1km。HYROX特有の「疲れた状態で次の動きに切り替える」感覚は、これでしか身につきません。種目はバーピーやランジなど器具なしのものでOK。

8種目を一度、本番の器具で体験する

ソリの重さとウォールボールの高さは、やってみないと分かりません。1か月のうちに1回は8種目対応の施設で体験を。東京なら東京のHYROXジム一覧から選べます。

残りの日は休む

回復もトレーニングです。詰め込んで続かなくなるのが一番もったいない。

4. 週ごとの進め方

夜の川沿いを走るランナー
ランはジム外で積み上げる。週1回でも継続が大事
テーマ内容クリア目安
Week1身体を慣らす会話ペースのラン3km × 2回、器具なし種目のフォーム確認翌日に普通に歩ける
Week28種目を体験本番器具で8種目を軽負荷で一通り。ラン × 2回「どれが苦手か」が分かる
Week3つなぐラン1km→種目→ラン1kmのブリックを週1回追加切り替え直後のランで止まらない
Week4目標を決めるブリックを2セットに。3か月後の大会にエントリー1km 6:30で止まらず走れる

2か月目以降は週3回・8週間の初心者練習メニューに進んでください。

5. 最初の大会の選び方

1人で全種目をこなすOpenより、2人で分担するDoublesか、4人で回すRelayがおすすめです。負担が半分以下になり、競技の流れを体で覚えられます。エントリーは3か月後を目安に。締め切りができると練習が続きます。大会完全ガイド大会日程を確認してください。

6. やらないこと

  • 毎日走る:週3回まで。回復が追いつかないと1か月持ちません。
  • いきなり本番重量:最初の1か月は軽負荷のフォーム練習のみ。
  • 道具から揃える:普段のランニングシューズと速乾ウェアで十分。専用品は続いてから。

7. よくある質問

運動経験ゼロでも最初の1か月で何ができるようになりますか?

「1kmを止まらず走る」「8種目を軽負荷で一通り体験する」の2つが達成できれば十分です。タイムは気にしなくて構いません。

ジムに入会する前にやっておくことは?

週2回、会話ペースで20〜30分走る習慣だけ作っておくと、体験や入会後の伸びがまったく違います。

最初の1か月でエントリーしても大丈夫?

大丈夫です。3か月後の大会にダブルスかリレーで申し込むのがおすすめ。締め切りがあると続きます。

何を買えばいいですか?

最初は普段のランニングシューズと速乾ウェアで十分。専用シューズは1か月続いてから。服装・シューズの選び方を参照。

一人で続けられるか不安です

最初の1か月で挫折する理由の大半は「何をやればいいか分からない」こと。メニューが決まっている環境(クラブのクラスや固定枠)に入ると、続く確率が上がります。

スマホで記録を管理する手元
記録は数字で残す。伸びが見えると続く

8. まとめ

最初の1か月は、止まらず走る・8種目を体験する・大会に申し込む。この3つだけ。才能じゃない。続けた人が強い。

一人だと続かないなら、五反田JGFSのクラスへ。8種目を本番の器具で、最大4名の少人数制でコーチと一緒に始められます。初回体験は1回3,300円(税込)

出典・確認元

  • HYROX公式サイト(競技形式・カテゴリー)
  • JGFS五反田 初心者会員向けオンボーディング内容(2026年時点)

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この記事を書いた人
JGFSファウンダー
Jay

JGFS(JiroGym Fitness Studio)ファウンダー。元プロアスリート。五反田で本番と同じ器具・強度で練習できるHYROX Training Clubを運営。初心者から大会出場者まで、継続できる環境づくりと実戦的なフォーム指導を行っています。記事はすべてJGFSのコーチ陣の指導経験に基づいて執筆しています。

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